「モバイルフレンドリー」から「ユーザーフレンドリー」への変化へ

レスポンシブデザインやモバイルフレンドリーという言葉がweb制作の現場で言われるようになって、そういったことを配慮し制作するのが当たり前になった2017年。
スマートフォンに代表されるようなモバイル環境からwebを見る人のほうが、PC環境から見る人よりも増えたように思います。BtoBを中心としたビジネス系サイトでは、まだまだPCからの閲覧も多いと思いますが、web全体としては、モバイル環境から見ている人のほうがもう多いのかもしれません。

時代の変化に合わせて、web制作も「PCからスマホ」というデザインの仕方ではなく、「スマホからPC」という方向に変わってきました。
PCで見ることを前提としてスマホはその補助という役割から、スマホで見ることが当たり前でPCで見ると表示されている内容がPCの画面サイズに合わせて変化すると言う方向です。こういった変化はユーザー体験(UX)が大きく関わっているのだと思います。

さて、前置きはこの辺にして、モバイルフレンドリーであることが当たり前となったならば、ユーザーフレンドリーであることが次に大切なことだと思った次第です。

ユーザーフレンドリーであるということ

ユーザーフレンドリーというのは、誰がどんな環境で見ていても同じ体験ができるということです。

ユーザーがどんな媒体を使っていて、どんな環境で、いつ、どこでwebページを見ているかというのはわかりません。

15年前ならパソコンで見ている人だけを前提にしていれば良かった。10年前は携帯サイトがあったら便利に思ってもらえた。5年前なら、スマホ対応もできていれば嬉しいなという感じだった。では、今は?となったとき、スマホが当たり前のように生活に溶け込み、タブレットを使ってる人もいて、PC使ってる人もいる。こういう時代だと、誰がどうやって見ているかというのが予測するのは難しくなります。けれど、どの媒体を使って見ていても、同じような体験ができないといけません。スマホで見ていた人がPCからもう一度見直してくれるという保証はないですし、何よりPCを持っているかどうかもわからないからです。

6 views/total